このカテゴリーでは、自己啓発とは何か、どのような内容が学べるのかを説明します。
端的に言うと、当サイトはあなたの自己啓発をサポートするサイトです。しかし、「自己啓発」という言葉は人によって意味がバラバラですし、胡散臭いイメージがあったりしますよね。実際、世の中で「自己啓発」と呼ばれているモノの中には、詐欺まがいのものが含まれていることは否めません。
一方で、現代の日本では、健全な意味での「自己啓発」の重要性が増してきているのは、議論の余地のないところでしょう。
日本が経済的に衰退する一方で、私たちが選べる生き方は多様化しています。これは要するに、自分の生き方を自分で決めて、そのために自分を変えていかなければ、不幸になる確率が(以前より)高いことを意味します。
そして、自己啓発とはまさに、「自分の生き方を自分で決めて、自分を変えていく」行為のことです(詳しくは今後のエントリーで解説)。
そういうわけで、このカテゴリーでは、「自己啓発」という言葉をきちんと定義したうえで、具体的に学べることや、そのメリットなどを解説していきます。当サイトのコンテンツを俯瞰的に眺める地図として活用してください。
なお、このカテゴリーは当サイトの他カテゴリーに比べて抽象的な話が多く、内容は難解です。また、すぐに役立つような話は含まれていません(中長期的にはもっとも役に立つことを書いたつもりですが)。時間に余裕があるときに読んでみてください。
では始めましょう。
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自己啓発とは|ゴール主義と現状主義
まずは、「自己啓発」という言葉を定義することから始めましょう。この言葉は広く使われている一方で、使う人によって意味がバラバラです。人によっては、「胡散臭い・怪しいモノ」といったイメージを持っているかもしれません。
このセクションでは、ハイレベルな視点から「自己啓発」を捉え、世の中における「自己啓発」の意味、自己啓発は必要なのか、どのような自己啓発をすべきか、といったことを考えていきます。
(このセクションの以降の内容は執筆中です)
自己開発
コミュニケーション
私たちは、人生のうちの相当な時間をコミュニケーションに使っています。
赤ちゃんは産まれたときからオギャーと泣いて私たちの注意を引きつけますが、これは立派なコミュニケーションです。それ以降も、「読む、聞く、書く、話す」がすべてコミュニケーションであることを考えると、私たちはコミュニケーションし続けて生きていると言っても過言ではありません。
このように、コミュニケーションは私たちにとって重要な意味を持っています。そして、この傾向は近年加速していると言って問題ないでしょう。知ってのとおり、私たちはスマホを持つようになったからです。人によって程度の差はあれど、スマホで行うことの大半はコミュニケーションです。
となると、コミュニケーションをうまくやる力、すなわち、コミュニケーション能力も重要になってくるわけです。「コミュ力」や「コミュ障」といった言葉は、もはや普通に使って差し支えないですよね。
同時に、私たちはコミュニケーションに溺れないための方法も身につける必要があります。言うまでもなく、コミュニケーションだけしていても、何かが生み出されることはありません。ひとりで考え、行動するための時間を確保するには、コミュニケーションをし続けるわけにはいかないのです。
このセクションでは、コミュニケーションとは何かを考えることを通じて、コミュニケーション能力(コミュ力)とは具体的にどのような力のことなのか、それとうまく付き合うにはどうすればいいかを考えてみましょう。
コミュニケーション能力
まずは「コミュニケーション」という言葉を定義することを通じて、コミニュケーション能力を具体化します。
(このセクションの以降の内容は執筆中です)